オーディション番組『THE FIRST』から誕生し、今や日本を代表するボーイズグループとなったBE:FIRST(ビーファースト)。
続々とタイアップが決まったり、SNSでダンスチャレンジがバズったりしていますが、今までにリリースした楽曲の中で人気はどの曲なのでしょうか。
今回はBE:FIRSTの人気曲ランキングや代表曲・有名曲のタイアップ・コレオグラファー(振付師)の情報も併せて紹介します。
ビーファースト人気曲ランキング!タイアップ・コレオグラファー情報も!
今回はオリコンチャートでの順位やネット上での人気、独自アンケート調査を元に10曲を選定して、BE:FIRST(ビーファースト)の人気曲ランキングを集計しました。
また、BE:FIRSTの魅力の一つと言えるダンスの振り付け師(コレオグラファー)やタイアップ情報も併せて紹介しています。
独自アンケート調査はデビュー当初からずっと集計しているため、現調査時点でのネット上の人気ランキングとは異なる印象がありますが、オーディションの課題曲もランキングしている点も特徴的ですね。
人気曲ランキング | 独自アンケート調査 | ネット・SNS調査 |
---|---|---|
1位 | Bye-Good-Bye | Main Stream |
2位 | Betrayal Game | Bye-Good-Bye |
3位 | Scream | Shining One |
4位 | Brave Generation | Boob Boom Back |
5位 | Shining One | Smile Again |
6位 | Message | Kick Start |
7位 | Grateful Pain | Be Free |
8位 | Gifted. | Message |
9位 | Kick Start | Gifted. |
10位 | BF is… | Scream |
第10位『Scream』
第10位はアルバム『BE:1』のリード曲で、2022年7月25日に先行配信された『Scream』です。
この曲はオリコンのデジタルシングルチャート(単曲)で最高位1位を獲得しており、人気の高い曲。
MV中のソロカットでは、『THE FIRST』中のそれぞれの課題とリンクしたような描写があり、ファンの間で大きな話題となりました。
振り付けはs**t kingzのKazukiさんが担当しています。
第9位『Gifted.』
第3位は2021年11月1日に配信開始され、11月3日に発売されたBE:FIRSTの記念すべきメジャーデビューシングル、『Gifted.』です。
この楽曲はオリコンのシングルCDチャートで最高位2位、デジタルシングルチャートとストリーミングチャートでは最高位1位を獲得した他、アメリカのビルボードの「Hot Trending Song」で世界1位も獲得しました。
オリコン以外のチャートも席巻し、国内のチャートで40冠を達成し、新人グループらしからぬ記録を打ち立てた1曲。
いい意味で新人のデビュー曲っぽくない1曲に仕上がっており、まさに世界に衝撃を与えた曲と言えます。
振付もマドンナなどとの共演経験もある世界的なダンサー、Maho Udo(有働真帆)さんが担当しており、これから世界に飛び出していくぞ!という気持ちが感じられる1曲です。
第8位『Message』
1st.アルバム「BE:1」の収録曲で、BE:FIRST初のラブソング。
MVもストーリー仕立てとなっており、恋に落ちた7人が前へ進んでいくメッセージ性の強いバラードとなっています。
それまでと違うメンバーの一面を見ることができる、必見のMVですよ。
第7位『Be Free』
第9位は2022年8月31日に発売されたアルバム『BE:1』の収録曲で、2022年8月1日に先行配信された『Be Free』です。
この楽曲は、オーディション『THE FIRST』の課題曲にもなっていた曲で、オーディション中に公開されたパフォーマンス映像は公開から4か月で1000万回再生を突破しました。
オリコンではデジタルシングルチャート(単曲)で最高位16位、2週に渡ってチャートインしています。
『Be Free』はs**t kingzのOguriさんが振付を担当しており、デビューメンバーで録り直されたバージョンでは、さらに爽快感がアップしているほか、メンバーの成長も感じることができます。
第6位『Kick Start』
第4位は2021年11月3日発売のデビューシングル『Gifted.』に収録され、2021年10月6日に先行配信された『Kick Start』です。
この楽曲は『THE FIRST』のクリエイティブ審査で使用されたトラックを基に、メンバー7人で歌詞やメロディ、振付を作り直し制作されました。
歌詞には合宿を一緒に頑張ってきた仲間に対する思いや、オーディションでの課題曲のタイトルがちりばめられており、まさにBE:FIRSTの軌跡と言える1曲。
オリコンではデジタルシングルチャート最高位1位を獲得し、ストリーミングチャートでは最高位9位にチャートインしました。
ライブでは会場が一体となって盛り上がるナンバーなので、BESTYにとって欠かせない曲です。
第5位『Smile Again』
第10位は2023年4月24日に選考配信され、2023年4月26日にシングルCDがリリースされた『Smile Again』です。
この曲は今年資生堂の「ANESSA Global」とタイアップしていて、2023年夏のCMで多くの人が聴いた一曲なのではないでしょうか?
オリコンでは、シングルCDチャートで最高位2位、20週に渡ってチャートイン!
オリコンストリーミングチャートでもランクインしており、最高位は2位、19週に渡ってチャートインしました。
この楽曲で大人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に登場し、世界にその歌唱力を見せつけ多くの賞賛の声があがっています。
この楽曲の振付はs**t kingzが担当しており、爽やかな楽曲に合った優しさとキレの合わさったカッコイイ振付に仕上がっています。
第4位『Boom Boom Back』
第6位は2023年2月13日に配信リリースされた『Boom Boom Back』です。
この楽曲はオリコンストリーミングチャートで最高位1位を獲得し、31週に渡ってチャートインしました。
TikTokなどで「#BBBチャレンジ」としてダンスチャレンジが流行ったので、かなりの人に認知されている楽曲だと思います。
日本テレビ系で朝放送していた番組『スッキリ』や『それって!?実際どうなの課』のエンディングテーマとして採用されていたため、そこで聴いた人も多いかもしれません。
中毒性のあるキャッチ―なメロディの虜になり、気づいたら毎日聴いてるなんて人も。
振り付けもキャッチ―で、この振りはTikTokやInstagramで話題のダンサー、KAITAさんとKAZ the FIREさんが担当しました。
第3位『Shining One』
第1位はメジャーデビューに先だって2021年8月16日に配信リリースされたプレデビュー曲、『Shining One』です。
この楽曲は、オリコンのデジタルシングルチャートとストリーミングチャートで最高位1位を獲得し、特にストリーミングチャートでは54週に渡ってチャートインしていました。
オーディションの集大成である最終審査の課題曲でもあったこの曲は、BESTYからしても思い出の深い曲なのではないでしょうか?
MVは公開から2週間で1000万回再生を突破し、BE:FIRSTといえばこの曲!という人も多いと思います。
タイアップとしては「スッキリ」のエンディング曲。
振り付けはs**t kingzのNOPPOさんが担当しており、現在では名実ともにBE:FIRSTの代表曲と言える1曲です。
第2位『Bye-Good-Bye』
第2位は2022年3月7日に先行配信され、2022年5月18日に発売されたセカンドシングル『Bye-Good-Bye』です。
日本テレビ系で放送中の朝の情報番組『ZIP!』内で放送されていた朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の主題歌として初めてドラマ主題歌に採用された楽曲でもあります。
人との出会いや別れ、それに対するネガティブな感情を前向きに歌うこの楽曲は、オリコンのデジタルシングルチャートとストリーミングランキングで最高位1位を獲得。
また、その勢いをそのままに2022年の第64回日本レコード大賞では優勝作品賞を受賞しました。
振り付けはあのBTSの振りも担当したことがあり世界的に注目されているノルウェーのダンスクルー、Quick Styleが担当しています。
第1位『Mainstream』
BE:FIRSTの最新シングルCDで、2023年9月13日にリリースされた「Mainstream」。
この楽曲はオリコンチャート・ビルボードジャパン総合チャートで1位を記録し、MVの規模の大きさでも話題になりましたね。
MainstreamのコレオグラフはメンバーのSOTAさんとReiNaさんによるもので、作詞はSKY-HIさんが書き上げた一曲となっています。
他にSOTAさんがコレオを手がけた曲の中には、「JFL presents FOR THE NEXT 2022」のテーマソングとして書き下ろされた「Brave Generation」も人気曲となっていますよ。
ビーファーストの代表曲・有名曲はどれ?
BE:FIRST(ビーファースト)はこれまでに4枚のシングルCDと1枚のアルバム、配信シングルを5枚リリースしていますが、多くの人が知っているような代表曲・有名曲はどの曲なのでしょうか。
外してはいけないBE:FIRSTの代表曲といえば、プレデビュー曲であり、メンバーが決定したオーディション最終審査課題曲の『Shining One』ですよね。
THE FIRST最終回放送から3日後に配信リリースされたこの曲は、瞬く間にMVも1000万回再生を超え、デビュー前とは思えない話題っぷりとなった一曲。
芸能人の方も踊ってみた動画を投稿したり、モノマネで披露する事もありました。
他ではバズったといえば、TikTokなどSNSでも話題となった「Boom Boom Back」。
2023年12月のMステスーパーライブや紅白歌合戦でもパフォーマンスし、TikTokの関連動画はリリースから一ヶ月足らずで1億回再生を突破しています。
ビーファースト人気曲ランキング!代表曲・有名曲のタイアップ情報も!まとめ
今回はBE:FIRST(ビーファースト)の人気曲ランキングと代表曲・有名曲やタイアップ情報をご紹介しました。
このランキングでご紹介した曲は、シングルなどのリード曲となっているものが多い中で、アルバム収録曲があるのも特徴的。
BE:FIRSTの魅力はやはり総合的なパフォーマンス力にあると思いますので、MVのだけでなくDance Practice動画なども要チェックですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。