今や韓国や日本に留まらず世界中で一大ムーブメントとなっているK-POPですが、中でも男性グループの勢いはすさまじいものがありますよね。
特にBTSやSEVENTEENなどは日本でもものすごい人気を誇ってきましたが、2024年最新で一番人気のボーイズグループはどこなのでしょうか。
今回は、K-POP男性グループの2024年最新の人気順、韓国ボーイズグループの一番人気はどれなのか、また日本での人気ランキングもあわせて紹介します。
K-POP男性グループ人気順2024!韓国ボーイズグループ一番人気は?
毎年新たなグループがデビューしているK-POP男性グループですが、2024年現在特に人気のある韓国ボーイズグループはどれなのでしょうか?
今回は、韓国企業評判研究所が毎月発行しているブランド指標ランキングや、ネットでのランキング、さらにはSNSのフォロワー数などを集計し、独自でトップ10を導き出してみました。
第10位 ASTRO
第10位はfantagio所属の5人組、ASTRO(アストロ)です。
ASTROは2016年2月23日に6人組でデビューしましたが、メンバーの1人だったラキさんが2023年2月28日に脱退。
その後の4月にはムンビンさんが亡くなってしまった為に、現在は4人となっていますが、ファンとしてはムンビンさんは永遠にASTROのメンバーなので、5人組と紹介しました。
2022年5月にアルバムをリリースして以降、グループとしての活動は休止状態で、今は個人やユニットでの活動がメインとなっていますが、ファンであるアロハ達の努力もあって、今回10位にランクインしています。
第9位 TREASURE
第9位はYG Entertainment所属の10人組、TREASURE(トレジャー)です。
TREASUREはオーディション『YG宝石箱』から誕生したグループで、元々は12人で2020年8月7日にデビュー。
日本でも2021年3月31日にデビューしており、YG所属アーティストとしては初の日本人がメンバーに含まれているグループになります。
日本出身のヨシさん、アサヒさん、ハルトさんを中心に、かなり韓国人メンバーの日本語力も高く、生配信では普通に日本語で話しているなんてことも…。
そんな風に日本の事も大切にしてくれているグループなので、まだまだ若手ですが人気が高い理由と言えそうです。
第8位 TOMORROW X TOGETHER
第8位はBIGHIT MUSIC所属の5人組、TOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥギャザー)です。
2019年3月4日にデビューし、当時は「あのBTSに弟分ができる!」と大きな話題になりました。
デビュー当時こそBTSの弟分として話題になった彼らですが、その後はBTSとは一線を画したような独自の路線を進み、現在ではその実力でファンを魅了していますね。
メンバーは韓国人4人とアメリカ国籍の米韓ハーフのメンバーが1人で構成されています。
第7位 ENHYPEN
第7位はBELIFT LAB所属の7人組、ENHYPEN(エンハイプン)です。
ENHYPENはオーディション番組『I-LAND』からメンバーが選抜されて結成されたグループで、2020年11月30日にデビューし、デビュー当初から大きな注目を集めていました。
メンバーには日本人のニキさんがおり、グループの末っ子ではありますが、現在では中心メンバーとして大活躍しています。
第6位 NCT DREAM
第6位はSM Entertainment所属の7人組、NCT DREAMです。
NCT DREAMは”次世代のグローバルグループ”として結成されたNCTの中で、年少のメンバーを中心に構成。
2016年8月25日にデビューしましたが、その当時末っ子のチソンさんはなんと14歳!
まだ少年の頃からファンは見守ってきたので、もしかしたら弟のような思い入れを抱いている人も少なくないかも?
第5位 EXO
第5位はSM Entertainment所属の9人組、EXO(エクソ)です。
EXOは2012年4月8日に中国と韓国で同時デビューした経歴を持ち、過去には中国人メンバーも4人所属していました。
現在は3人が脱退し、中国人メンバーはレイさん1人だけとなりましたが、そのレイさんもほぼグループでの活動は参加していない状態。
それでもBIGBANGの後、K-POPの一時代を引っ張ったグループです。
今はメンバーが順番に兵役へ行っている時期なのでなかなか完全体は見れませんが、全員が帰ってきた時にはまた大きな風を吹かせてくれそうな気がしますね。
第4位 Stray Kids
第4位はJYP Entertainment所属の8人組、Stray Kids(ストレイキッズ)=通称スキズ。
Stray Kidsはデビューするためにリーダーのバンチャンさんがメンバーを集め、サバイバル番組『Stray Kids』を通じてデビューを勝ち取ったグループです。
2018年3月25日にデビューを果たしますが、TWICEの弟分という風に見る人が多く、なかなか羽ばたけずにいました。
しかし、2020年6月にリリースした『神メニュー』が大ヒットし、今では日本でも多くのファンを見かけるようになり、今では一番勢いのあるグループと言える存在に。
日本人気も凄まじく、2023年紅白にも初出場しています。
第3位 NCT 127
第3位はSM Entertainment所属の10人組、NCT 127です。
NCT 127は2016年7月7日にデビューし、当時は10人で活動していましたが、メンバーのウィンウィンさんが中国拠点のWay Vのメンバーに選ばれたことから、現在は9人で活動しています。
メンバーには日本人のユウタさんがおり、ユウタさんは最近日本で映画やドラマへ出演したりしていますよね。
NCTの中でも中心的なメンバーが集められている127は、日本人気も高く、特にメンバー同士の絡みが好きなファンが多いようですよ。
第2位 SEVENTEEN
第2位はPledis Entertainment所属の13人組、SEVENTEEN(セブンティーン)です。
2015年5月26日にデビューした彼らは、中国人2人、韓国系アメリカ人が1人、米韓二重国籍のメンバーが1人という多国籍のグループ。
最近では特に日本での人気がすさまじく、彼らを見たことが無くても「セブチ」という言葉は聞いたことあるという人もいるんじゃないでしょうか?
実はK-POPで10人以上のグループが成功するのは非常に珍しいことなんだとか。
メンバーの仲も良く、契約満了期限の1年前には13人全員が揃って再契約するなど、これからの活動がまだまだ楽しみなグループです。
第1位 BTS(防弾少年団)
第1位はBIGHIT MUSIC所属の7人組、BTS(防弾少年団)です。
BTSは2013年6月13日にデビューし、2023年でなんと10周年を迎えました。
2023年は再びメンバー全員が再契約をし、2025年の完全体復活を目指すという報道もありましたね。
現在は最年長のジンさんを筆頭に3人が兵役を履行中で、メンバー達のソロデビューラッシュが続いています。
特にマンネラインと呼ばれるジミンさん、Vさん、ジョングクさんの3人は世界中に衝撃を与えるほど鮮烈にソロデビュー。
まだしばらくは個人での活動がメインとなりますが、先の活動をファンに約束してくれているので、メンバーの健康を願いながら楽しみに待ちたいですね。
K-POP男性グループの日本人気ランキングは?
前述ではK-POP男性グループの日本・韓国・世界を含めた人気順を紹介しましたが、日本での人気ランキングはどうなっているのでしょうか。
1位のBTSは活動休止中であってもその人気は衰えていませんが、休止中は他のグループも応援している方が多いですよね。
その中でのトップに君臨するのは1.SEVENTEEN、2.Stray Kidsで、SEVENTEENは多国籍のメンバーで構成されていてメンバー一人一人のビジュが良く、個性が強いことが人気理由の1つ。
日本人メンバーはいませんが、2018年5月に日本デビューしてから活動歴も長く、着実にファンを増やしています。
日本のFCはBTSに次ぐ会員数と言われていて、2024年には日本でもスタジアムツアーも開催されますよ。
また、Stray Kidsはメンバーのスキルが高く、日本・韓国以外にも欧米でも人気。
他アーティストとのコラボを行ったり、日本ではドラマ主題歌にも起用されています。
その他K-POP男性グループの日本人気ランキングとしては、SNSのフォロワー数や他ランキングで調査した結果、次の通りとなりました。
- BTS (日本デビュー:2014年6月)
- SEVENTEEN (日本デビュー:2018年5月)
- Stray Kids (日本デビュー:2020年3月)
- TOMORROW X TOGETER(TXT) (日本デビュー:2020年1月)
- ENHYPEN (日本デビュー:2021年7月)
他にも「n.SSign(エンサイン)」や「ATEEZ(エティーズ)」など2018年以降にデビューしたグループの人気が高いのも特徴的ですね。
K-POP男性グループ人気順2024!韓国ボーイズグループ一番人気は?まとめ
今回は韓国のボーイズグループの2024年最新人気ランキングをご紹介しました。
1位2位は予想通りだったという方が多いと思いますが、それ以下の順位は意外なものもあったのではないでしょうか?
昨年までK-POP界は女性グループのデビューラッシュでしたが、今年は男性グループのデビューも続いているので、今後この順位をひっくり返すようなグループの誕生を期待したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。