THE FIRSTオーディションでは最年長メンバーだったショウタ(アイルザショウタ/Aile The Shota)さんは、年下メンバーの面倒見がよくお兄さん的存在で、視聴者からも人気を集めていましたね。
オーディションでは最終選考まで勝ち進み、残念ながらデビューメンバーには選ばれませんでしたが、脱落後BMSGとアーティスト契約をしてAile The Shota(アイルザショウタ)としてデビュー。
もともと音楽活動をしていたこともあり、自分の世界観を持っていて独特の雰囲気が素敵なアーティストですが、今回はそんなアイルザショウタさんの名前の意味や由来などプロフィールと、デビューまでの活動歴について詳しく紹介します。
アイルザショウタの名前の意味や由来は?
【プロフィール】
本名:渡邊翔太(わたなべしょうた)
アーティスト名:Aile The Shota(アイルザショウタ)
生年月日:1998年3月15日(25歳)2023.8時点
身長:175cm
出身:東京都
所属事務所:BMSG
アイルザショウタさんはTHE FIRSTのオーディションでは脱落しましたが、最終選考の結果発表でSKY-HIさんに「一緒に音楽を作りませんか?」と直接誘われ、BMSGに所属が決まりました。
ショウタさんの音楽が大好きな気持ちや、アーティストとしての才能をSKY-HIさんは認めていたのですが、グループとしてではなく個人の方がショウタさんの良さを生かせると考えたようです。
ショウタさんはもともと音楽活動をしていたので、オーディションでは初回から圧倒的な存在感を見せていましたよね。
BMSGに所属後はかつて活動していたアーティスト名ではなく、新たに「Aile The Shota(アイルザショウタ)」名義で活動をスタートさせ、楽曲制作や他のアーティストとのコラボなど、積極的に活動。
「Aile The Shota」という名前の意味は、ギリシャ語の「Lethe(レーテ)」からきていて、この言葉の意味は“記憶をつかさどる川”という意味だそう。
これはSKY-HIさんが「レーテ」という言葉をアーティスト名に入れてみたらどうかと提案し、理由は「ショウタには人が集まってくる(安心して人が集まってくる)」からという素敵な由来があります。
川のように優しく穏やかなショウタさんの人柄が分かる、とてもほっこりするエピソードですよね。
ショウタさんが出している楽曲は、人柄を連想させるような心地よい音楽が多く、やはりソロアーティストとしての才能が光っているように感じます!
アイルザショウタ(Aile The Shota)の活動歴は?
アイルザショウタさんは、THE FIRSTに参加する前からアーティスト活動をしていて、2019年から「nabepotato(ナベポテト)」、2021年からは「YumFerrii(ヤムフェリー)」という名前を使用していました。
当時から楽曲制作を行い、ライブへの出演や配信サイトで曲をリリースしたことも。
この曲は「nabepotatao」時代にショウタさんが制作した楽曲ですが、最近出している曲とも通じる雰囲気があり、ショウタさんが今も好きな音楽を作っていることが分かりますよね。
THE FIRSTに参加するまでに、ソロアーティストとして3曲ほど発表していたショウタさんですが、オーディション前にショウタさんのダンスに関する経歴は見つかりませんでした。
特別な実績があったわけではないようですが、オーディションで魅せた激しいダンスのレベルから考えると、習っていたこともあるのかもしれません。
アイルザショウタの家族構成や出身校は?
アイルザショウタさんは父・母・妹・弟の5人家族だそうで、家族に関しては一般の方のため情報はありませんでしたが、ショウタさんは3兄弟の1番上の長男ということがわかっています。
オーディション中の上手にみんなをまとめる姿や、「ショウタママ」というあだ名がつくほどの面倒見の良さは、長男というところからきていたようですね。
またショウタさんは、過去にある番組の街頭インタビューに出演していたことがあり、その際テロップに「20代大学生」と書いてあったため、大学に通っていたこともわかっています。
THE FIRSTに参加していた時は「フリーター」として紹介されていたので、大学卒業後はフリーターをしながらアーティスト活動をしていたという流れのようです。
アイルザショウタの名前の意味や由来は?デビューまでの活動もまとめ
ここではアイルザショウタ/Aile The Shotaさんの名前の意味や由来についてと、デビューまでの活動について紹介しまっした。
アーティスト名はSKY-HIさんの提案からついたそうですが、いつの間にかBMSGの兄貴的存在になっていますね。
THE FIRSTが終了して2年になりますが、これからもショウタさんらしい音楽をたくさん届けてほしいですね。