ダンスが上手い日本男性グループメンバー2024は？上手い順と実力も

最近では日本のボーイズグループのパフォーマンスの実力が格段に上がり、中には世界と並ぶ経歴を持ったメンバーもいますよね。

中でもダンスは幼少期からダンスに励むメンバーがいたり、世界大会で優勝経験のあるメンバーがいたりと、かなりのレベルの高さに見入ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は日本で活動しているボーイズグループの中でも、ダンスが上手いと言われる男性メンバーは誰なのか、2024年最新の上手い順と実力についてまとめみました。

ダンスが上手い日本男性グループメンバー2024は？上手い順と実力も

日本でも今やボーイズグループ戦国時代といってもいいほどボーイズグループが増えてきましたよね。

一言で言ってもどこまでがボーイズグループと言っていいのか、定義は実は曖昧なんです。

そこで今回は日本で活動していて、なおかつ10代～20代のメンバーを擁するグループに絞ってダンスが上手いと言われているメンバーは誰なのか、調査しました。

RAN/ラン(MAZZEL/マーゼル)

RANさんは5歳でストリートダンスに出会い、9歳からはポッピンダンスを習い始め、ダンス歴は15年。

数々の大会での優勝を経験し、2020年にBE:FIRSTが誕生したオーディション『THE FIRST』に参加しました。

『THE FIRST』ではパフォーマンスの実力を評価されてファイナルまで残りましたが、メンバーには選ばれず…。

SKY-HIさんは落選の理由としてメンタル面の未熟さを指摘し、もう少し長い目で一緒に準備していきたいと語っていました。

その結果、オーディション終了後はBMSGとトレーニーとして契約しSKY-HIさんの下でトレーニーとしてレッスンやコラボでデビューアーティストの楽曲に参加したりと様々なことを経験。

そして2022年11月22日、MAZZELのメンバーとなることが発表され、2023年5月17日に正式にデビューを飾りました。

2023年11月放送のベストヒット歌謡祭では、同じくMAZZELのメンバー・セイトさんと共に、ダンスサイファーに出演。

MAZZELには他にもタクトさんなど、元々ダンスの世界で活躍してきたメンバーが多いのもグループの特徴ですね。

SOTA/ソウタ(BE:FIRST/ビーファースト)

SOTAさんは9歳の頃にダンサーのお母さんの影響でダンスを始めましたが、実はもっと小さい頃からダンスは身近なものだったそうです。

お母さんが講師を務めるダンススタジオでレッスンを積み、2012年には世界大会に出るほどの実力に。

しかし、2年連続で6位止まりという結果に悔しさを感じ、そこから振付を自分でやってみたいと志願します。

自分で創作した振付で大会に出るようになると、次々に優勝を勝ち取るようになり、2年連続で世界一位を勝ち取りました。

そうしてダンサーとしての地位を確固たるものにしていったSOTAさんは、2020年には平手友梨奈さんの『ダンスの理由』のミュージックビデオにメインダンサーとして出演し、また同年、オーディション『THE FIRST』に参加して、見事BE:FIRSTのメンバーに選出されました。

最初にSKY-HIさんがSOTAさんのダンスを見た時、「タダで見ていいダンスじゃない」という程SOTAさんのダンスの実力を評価していて、BE:FIRSTのダンスリーダーと言ってもいいほど、抜群のダンスセンスを持っています。

小波津志/こはつこころ(PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE)

小波津さんは小学1年生の時にダンスを始め、小学6年生の時には既に「ダンスで全国を回って日本中の方々に元気を与えたい」と思っていたそう。

この頃から世界的なアーティストになるという目標を掲げていたんですね。

今もこの目標は変わっていないそうで、1つの目標を達成するために努力をしてきたということが分かります。

2013年には”第2のEXILEを探す”為に実施された『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』に参加し、合格とはなりませんでしたが、これをきっかけに翌年EXPG沖縄校に入校。

EXPGに入ってからもダンスに打ち込み、その結果、現在では所属するPSYCHIC FEVERのメンバー達からも認められるほどのダンスの実力を手に入れました。

宮近海斗/みやちかかいと(Travis Japan/トラヴィスジャパン)

宮近さんは小学3年生の時に母親から突然リズム感のなさを指摘され、ダンス教室に通い始めたそう。

そして小学5年生の時にジャニーズのオーディションに応募し、2010年10月30日にジャニーズJr.となりました。

これまでに紹介してきた方たちと違って大会での入賞経験などはありませんが、その実力の高さは多くの人に認められており、『第28回Jr.大賞 2022』ではダンスがカッコいい部門で1位を獲得し、Jr.ファン達からも支持を集めます。

そもそもTravis Japanは世界的ダンサーであるトラヴィス・ペインさんによって選抜されたメンバーの為、全員ダンススキルは高いのですが、その中でも宮近さんはNo.1だと言われていますよね。

どんなに激しいダンスでもブレない体幹と、その中にあるキレの良さとなめらかさ、さらにダンスの正確さも定評があり、ジャニーズNo.1のダンサーと言えるかもしれません。

K/ケイ(&TEAM/エンチーム)

Kさんが本格的にダンスに打ち込み始めたのは高校卒業後で、これまでに紹介してきた方たちよりスタートは遅め。

高校卒業後に憧れていたEXILEが所属するLDHが運営するEXPG東京校に入り、ダンスを学びました。

さらにダンスを学ぶために2018年にはEXPGを辞め、アメリカ・ロサンゼルスの「MOVEMENT LIFESTYLE」に留学。

翌年帰国すると、LDHのコーラスグループ「DEEP」の新メンバーオーディションに参加しますが、残念ながら落選してしまいます。

しかし、その翌年には韓国のボーイズグループ・ENHYPENが誕生したオーディション『I-LAND』に参加し、BTSのプロデューサーの1人であるPdoggさんからは「コンセプトの神!」と評価されされます。

しかし最終審査で落選してしまい、その後HYBE LABELS JAPANのオーディション「I -LAND」でデビュー組として選抜されました。

ダンスの実力は経験年数的には短いかもしれませんが、誰よりも努力した結果、ファンからも1番と評価される誰よりも素晴らしいスキルを身に着けたと言えるメンバーです。

川尻蓮/かわしりれん(JO1)

川尻さんはJO1のパフォーマンスリーダーを任されており、JO1のNo.1ダンサーと言っても過言ではありません。

『PRODUCE 101 JAPAN』に参加する前は、バックダンサーやダンス講師として活動しており、NOAダンススクール恵比寿校のHIPHOP入門クラスを受け持っていました。

数々のアーティストのバックで踊ってきた川尻さんですが、経験を積むごとに”自分を見てほしい”と思うようになり、ボイストレーニングにも励むようになったんだそうです。

そんな中、教え子の女の子の勧めで『PRODUCE 101』に参加し、最終順位2位で見事JO1のメンバーに。

パフォーマンスリーダーとして、振り入れの際には全員の振りを覚え、1人1人に教えることもあるんですよね。

パフォーマンスのクオリティに一切妥協しないリーダーに相応しい人と言えそうです。

西洸人/にしひろと(INI)

西さんは中学3年の時、クラスの出し物で踊ったことがきっかけでダンスに興味を持ち、高校2年生からダンススクールに通い始めました。

高校卒業後は東洋大学のダンスサークル”Snow Dancer”に所属し、大会で優勝。

また、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加するまではダンサーとして活動しており、三浦大知さんやちゃんみなさんと言った人気アーティストのバックダンサーとしても活躍していて、ちゃんみなさんの話では、ダンサー紹介をすると黄色い歓声が聞こえるほどの人気だったんだとか。

バックダンサーでありながらそれだけの人気があるということは、素人目でもかなり光るものが西さんにはあったんでしょうね。

中務裕太/なかつかゆうた(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

中務さんは7歳の時に洋楽好きなお母さんの影響を受けて観た「アッシャー」のミュージックビデオで衝撃を受け、地元のダンス教室に通い出したそう。

2008年にダンスの発表会に出た所、EXPGの関係者からスカウトされ、その後は地元の教室とEXPGを掛け持ちするようになります。

2011年の年末からはGENERATIONSのサポートメンバーの1人として活動を開始し、当時は6人いたサポートメンバーの中から唯一中務さんがGENERATIONSへ正式メンバーとして加入することになりました。

中務さんが選ばれた理由は分かりませんが、EXPGにもスカウトで入っていることから、ダンスの実力が抜群に高かったと考えられます。

現在中務さん以外の元サポートメンバーはFANTASTICSやTHE RAMPAGEに所属していますよ。

ダンスが上手い日本男性グループメンバー2024は？上手い順と実力もまとめ

今回は日本で活動するボーイズグループからダンスの上手い男性メンバーを選抜してご紹介しました。

皆さん実力があって、どのメンバーをご紹介するかとても悩みましたが、現在の日本のエンタメ界には世界に誇るダンサーが多くいますよね。

今回ご紹介した以外にもダンスの上手いメンバーはたくさんいるので、ぜひMVやダンスプラクティス動画でチェックしてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。