藤島ジュリーさんの社長辞任、そして東山紀之さんの新社長就任で注目を集めているジャニーズ事務所ですが、お二人の関係や絆はどんなものなのでしょうか。
大きな改革が必要として社長交代が行われますが、ジュリーさんが代表取締役を続けることを考えるとお二人の関係性がかなり重要となりますよね。
いくら社長が変わっても東山さんとジュリーさんに深い絆があれば、根本的なところが変わることがないように思います。
そこで今回は東山紀之さんと藤島ジュリーさんの関係や絆」についてと、なぜ東山さんが新社長になったのかについて調べました。
東山紀之と藤島ジュリーの関係や絆は?
東山紀之さんと藤島ジュリーさんは過去交際関係にあったという話も出ていますが、ジャニーズ事務所の中での2人の関係はどうだったのでしょうか。
東山さんがジャニーズ事務所に入ったのは1979年、東山さんが13歳の頃で、ジャニー喜多川さんに直接スカウトされ事務所に入りました。
その後1985年に少年隊のメンバーとしてデビューしますが、藤島ジュリーさんがジャニーズ事務所で仕事をするようになったのは1993年〜。
2人が交際関係にあったと言われているのは2000年頃で、ジュリーさんが代表取締役になる前です。
東山さんは2008年頃から実質ソロとして活動されていて、その頃ジュリーさんはジャニー喜多川氏や母メリー喜多川さんとの関係が悪く、ジャニーズ事務所には出入りしていなかったそうです。
となると東山さんとジュリーさんにどんな関係があったのでしょうか。
お2人は共に1966年生まれの同い年で、ジュリーさんは大学在学中(1984年〜1987年)からジャニーズ事務所でスタイリストとして働いていたんです。
1985年にデビューした少年隊もちょうどその頃全盛期で、お二人は10代の頃からスタッフとタレントという関係があったと考えられます。
また東山さんはジュリーさんの母/メリー喜多川さんのお気に入りで、特に目をかけていたそう。
メリーさんは東山さんとジュリーさんが交際していると周りに話していたそうですし、ただのお気に入りタレントという関係だったとは考えにくいですよね。
本当にお二人が交際していたかどうかは分かりませんが、2人で行動することも多く、その関係はジュリーさんが現在の夫と授かり婚をするまで続いていたそうです。
そんなジュリーさんから東山さんに社長が交代したとして、これまでの事務所のあり方を本当に変えることができるのか疑問が残りますね。
なぜ東山が新社長なの?
東山紀之さんはこれまであくまでジャニーズ事務所のいちタレントで、役員勤めていたわけではありませんでした。
そんな東山さんがなぜ新社長に選ばれたのか、考えられる理由を調べてみました。
1つは新社長となって初めての会見でもわかるように、物事の伝え方や説明が上手なこと。ジャニーズ事務所に長く所属してきたからこそ説得力のある発言できることが多くあるからではないでしょうか。
会見でも質問を受け、返答に戸惑うジュリーさんに対し、どんな質問でも間を空けることなく回答できる東山さんだから選ばれたという可能性は大いにあると思います。
2つ目はジャニーズ事務所の現所属タレントで最年長であり、また同族経営から離脱する上で最も適任だったと考えられます。
井ノ原快彦さんがジャニーズアイランドの社長を務めていることから、親会社であるジャニーズ事務所は井ノ原さんよりも先輩で、ジャニーズをよく知る人物である必要があったのではないでしょうか。
またタレント以外を新社長とするよりタレントから選んだ方がイメージアップにも繋がり、特に東山さんは情報番組でもメインキャスターを務めたりと好感度もよいタレントですよね。
そしてこれまでに目立ったスキャンダルもなく、プライベートではお子さんを持つ良いパパという印象もあります。
大きな闇が長年あったとされるジャニーズ事務所の新代表としては適任ですよね。
そして何より被害を受ける可能性があったタレントとしての活動期間が長いことから、今後タレントの声が届きやすい新体制を作る上で適任だったと考えられます。
世間からは東山さんの新社長就任について、東山さんご本人に対する悪い意見はないものの、これを機に俳優としての東山さんを見ることができなくなることが残念だという声が多く上がっています。
東山紀之と藤島ジュリーの関係や絆は?なぜ東山が新社長なの?まとめ
今回は東山紀之さんと藤島ジュリーさんの関係や絆についてと、またなぜ東山さんが新社長になったのかについて紹介しました。
9月7日の会見でもあったように、たとえ東山さんに社長が代わったといえ、ジュリーさんは今後も代表取締役を務めることから、現在の2人の関係性が今後の事務所の体制を作る上で重要となってくることは間違いないでしょう。
過去には色々な噂があったようですが、これ以上ファン離れが起きないよう、所属タレントのためにも大きく変わってほしいですね。