ジャニーズ事務所の大きな収益源となっているファンクラブはジャニーズのタレントやグループ毎に存在しますが、どのグループ(タレント)のファンクラブの会員数が多いのでしょうか?
現在ジャニーズで人気が高いグループである、Snow ManやSixTONES、またメンバーが減ったキンプリや活動を休止している嵐の会員数も気になります。
今回は最新のジャニーズのファンクラブの会員数の多い順ランキングを調べました。
ジャニーズファンクラブ会員数の多い順最新!SnowManやキンプリは?
ジャニーズのファンクラブには2023年9月時点で全グループ合計で1,374万人以上が入会しているとされています。
しかし、この数字はあくまでもこれまでに入会した人の人数で、この数字の中には既に退会した人や複数名義で登録している人も含まれています。
つまり、会員期限が切れて再登録した人も+1人としてカウントされているわけです。
ちなみにジャニーズファンクラブの会費は入会金1000円、年会費4000円でどのタレント(グループ)も一律。
残念ながらジャニーズは公式に現時点の会員数を明らかにはしていないので、これまでに入会した会員数で最新の多い順のランキングを紹介していきます。
ちなみに2023年なにかと話題になったキンプリは3位、勢いのあるSnow Manは2位となっています。
第20位 東山紀之
東山紀之さんのファンクラブ会員数はおよそ1万人(2023年9月現在)とされており、ファンクラブが発足したのは2023年6月の事。
1985年12月12日に少年隊としてデビューした東山さんは、2021年4月30日に近藤真彦さんがジャニーズを退所したのに伴い、ジャニーズタレントの長男となりました。
そこからは長男として、ジャニーズの後輩たちを引っ張ってきた東山さんを昔から応援してきた方々が多くファンクラブに入会していると考えられます。
しかし、ジャニーズ事務所の社長への就任、そして年内での芸能活動引退が決まったことから、東山さんのファンクラブは発足から半年足らずで解散することになってしまいそうです。
第19位 岡田准一
岡田さんは1995年11月1日にV6のメンバーとしてデビューし、2021年11月1日のV6解散以降は主に俳優として個人で活動されています。
個人のファンクラブはこの解散と同じ2021年11月に発足し、ファンクラブ会員数はおよそ4万8千人(2023年9月現在)。
V6時代から岡田さんを推していた方が入会されていると考えられます。
第18位 20th Century
20th Century(トニセン)は元々V6の中の年長組3人のユニットとして活動しており、2021年のV6解散後はグループとして独立しました。
そんな20th Centuryのファンクラブ発足は岡田さんと同じ2021年11月で、会員数はおよそ6万4千人です(2023年9月現在)。
V6の時からのファンがそのまま入会していると考えられます。
第17位 木村拓哉
木村さんは1991年9月9日SMAPのメンバーとしてデビューし、SMAPは2016年12月31日に解散しました。
そんな木村さんの個人ファンクラブができたのは、SMAP解散から約3年半後の2020年7月25日。
ファンクラブの名前は「C&C」で、会員数は2023年9月現在およそ8万人です。
ご存じの通り木村さんにはSMAP時代からの根強いファンが多く、そういった方々が入会していると考えられます。
第16位 A.B.C-Z
A.B.C-Zは2012年2月1日にジャニーズ初のDVDシングルでのデビューをした5人組グループ。
ファンクラブが発足したのは2016年7月のことで、2023年9月現在の会員数はおよそ8万8千人です。
20th Centuryを除くとジャニーズのグループの会員数としては最下位なA.B.C-Zですが、最近は地方局の番組の出演などに力を入れているようで、もしかしたら純烈路線を目指しているのかも…?
第15位 TOKIO
TOKIOは1994年9月21日にデビューし、現在は株式会社TOKIOを設立してアイドルとしてだけでなく、福島を中心とした地方を盛り上げる活動も行っています。
そんなTOKIOのファンクラブが発足したのは1995年3月と、現在ジャニーズ内にあるファンクラブの中でも最古参なんです。
そんなTOKIOのファンクラブ会員数はおよそ12万人(2023年9月現在)とされており、音楽活動を停止した2018年以降はほとんど増えていないようです。
第14位 Travis Japan
Travis Japanは2022年10月28日にデビューし、同じ日にファンクラブも開設されました。
元々Jr.時代にはかなり人気のあったトラジャですが、アメリカ留学を経て離れてしまったファンが多いようで、なかなか会員数も伸び悩んでいるよう。
そんなトラジャのファンクラブ会員数はおよそ15万人(2023年9月現在)で、ファンネームは「トラジャ担」です。
まだデビューして1年程ですので、これからさらに魅力を発信して会員数が増えるといいですね。
第13位 KAT-TUN
KAT-TUNは2006年3月22日にデビューし、2006年4月にはKAT-TUN・NEWS・関ジャニ∞の合同ファンクラブが発足していましたが、グループ単体のファンクラブができたのは2012年4月。
会員数は2023年9月現在およそ27万人です。
デビュー当初とはだいぶ体制が変わってしまったKAT-TUNですが、充電期間後は積極的にコンサートなども行っており、根強いファンがいる印象です。
第12位 NEWS
NEWSは2004年5月12日にデビューし、ファンクラブはNEWS・KAT-TUN・関ジャニ∞の合同ファンクラブを経て、2012年4月にグループ単独のものが発足しました。
NEWSの会員数はおよそ43万人(2023年9月現在)。
紆余曲折あったNEWSですが、現在も精力的に活動をしていて、コンサートも定期的に行っていることから、会員数も増え続けているようですよ。
第11位 ジャニーズWEST
ジャニーズWESTは2014年4月23日にデビューし、ファンクラブができたのは2016年7月24日。
2023年9月現在の会員数はおよそ52万人となっています。
かなり個人活動を含め活発に活動をしているため、かなり会員数の増加幅は大きいグループとあり、来年あたりには順位が上がっているかもしれませんね。
第10位 Sexy Zone
Sexy Zoneは2011年11月16日にデビューし、その1年半後の2013年5月にファンクラブが発足しています。
2023年9月現在のファンクラブ会員数はおよそ53万人で、ファンネームは「Sexy Lovers(セクラバ)」。
Sexy ZoneはジャニーズWESTに会員数が追い付かれそうになっており、来年あたり順位変動があるかも?!
第9位 Kis-My-Ft2
2011年8月10日にデビューし、2023年8月末で最年長の北山宏光さんが脱退したKis-My-Ft2。
ファンクラブが発足したのは2012年2月で、2023年9月現在の会員数はおよそ58万3千人です。
新体制となって多少会員数に変化はあったのかもしれませんが、減ったのかは判断ができません。
ただ、これから全国ツアーも待っているようなので、さらに会員数は増えるような気がしますね。
第8位 KinKi Kids
KinKi Kidsは1997年7月21日にデビューしましたが、ファンクラブはデビュー前の1996年6月に発足しています。
デビューから現在までオリコン初登場1位の記録を更新し続けているKinKi Kidsの会員数はおよそ64万人。
ファンクラブ名は「[Ki]×3(ケーアイバイスリー)」で、会員番号1番は光一さん、2番は剛さんが永久会員として保有しているんだとか。
第7位 SixTONES
SixTONESは2020年1月22日にSnow Manと同時にデビューし、ファンクラブが発足したのはデビュー2か月前の2019年11月。
2023年9月現在の会員数はおよそ74万6千人となっています。
会員数の増加幅がジャニーズの中でもトップ3に入るレベルなので、これからまだまだファンクラブ会員が増えていきそうです。
第6位 なにわ男子
2021年11月12日にデビューしたなにわ男子のファンクラブは、デビュー前の2021年8月27日に発足し、会員数は2023年9月現在およそ76万人。
なにわ男子のファンの名前は「なにふぁむ」となっています。
今ジャニーズ的に激推しのなにわ男子の会員数の増加幅もトップ3に入る勢いで、近いうちに順位が上がるかもしれません。
第5位 Hey!Say!JUMP
2007年9月24日にデビューしたHey!Say!JUMPのファンクラブは、デビューから2年後の2009年9月13日に開設されました。
Hey!Say!JUMPの会員数はおよそ77万人(2023年9月現在)で、なにわ男子と僅差になっています。
とはいえ、Hey!Say!JUMPのファンもかなり根強いものがありますので、まだまだ会員数が増えていきそうですね。
第4位 関ジャニ∞
関ジャニ∞は2004年8月25日にデビューし、NEWS・KAT-TUNと同じタイミングの2012年4月に単体のファンクラブが開設されました。
2023年9月現在の会員数はおよそ79万3千人。
ファンクラブの会員番号の1番は元メンバーの渋谷すばるさんが、2番は大倉忠義さんが登録されているそうで、関ジャニ∞のファンネームは「eighter(エイター)」と呼ばれています。
第3位 King & Prince
2018年5月23日にデビューしたKing & Princeは、今年平野紫耀さんと神宮寺勇太さん、そして岸優太さんが脱退したことでも大きな話題になりました。
そんなキンプリのファンクラブが発足したのは2018年2月1日で、2023年9月現在の会員数はおよそ105万2千人です。
ファンネームは「ティアラ」で、これは元メンバーの岩橋玄樹さんが名付けました。
ティアラの中には3人の脱退を機に退会した人もいるとは思いますが、多くの方は継続する選択をしたようでした。
第2位 Snow Man
2020年1月22日にSixTONESと同時デビューしたSnow Manのファンクラブは、2019年11月19日に発足しています。
このファンクラブの会員数の増加スピードがとんでもなくて、前年比30万人以上増加していて、2023年9月現在の会員数はおよそ121万5千人。
この増加幅はジャニーズトップで、今一番勢いのあるグループと言っても過言ではありません。
こうなってくるとかなりチケット戦争が過酷なものになりそうですね…。
第1位 嵐
第1位は1999年11月3日にデビューした嵐で、ファンクラブは2000年12月に発足し、グループの活動休止から2年以上が経過した今でも会員数は増加しています。
そんな嵐のファンクラブ会員数は驚異のおよそ308万3千人と、2位のSnow Manの2倍以上の人が嵐のファンクラブに登録していることになります。
嵐は来年デビュー25周年を迎えるので、そこで何かを期待して登録してる人も多そうですね。
ジャニーズファンクラブ会員数はどこで見る?どこで分かる?
ジャニーズのファンクラブ会員数は公式には明らかになっていないため、多くの場合は会員番号で人数を判断しています。
というのも、ジャニーズの会員番号はいわば入った順に振り分けられており、その番号で今までに入った人数が大体分かるということに。
SNSには自分の会員番号を「○○番台」のように明らかにしている人もおり、そこからある程度の会員数を予測することができます。
それをまとめて以下のように会員数を集計している人もいます。
ただ、これはあくまでもこれまでに入会した人・件数の合計であり、現在の有効会員数ではないんです。
この中には退会者はもちろん、チケットの当選確率を上げるために複数の名義で登録している人も含まれているため、正確なファンクラブ会員数を知る人はジャニーズの中の人のみ…。
ジャニーズ事務所が実際にファンクラブからどれくらいの収益をあげているのかも、不透明な状態となっています。
ジャニーズファンクラブ会員数の多い順最新!SnowManやキンプリは?まとめ
今回はジャニーズのファンクラブ会員数ランキングをご紹介しました。
今ニュースなどで言われているような会員数はあくまでも、「これまでに入会した人の人数」であることを忘れてはいけません。
ただ、実際に今どれくらいの人が入会しているのかは分かりませんが、最近のグループに関してはあまり会員番号の数字と差はないのかな、と思いました。
そうなるとこれからのSnow Manの会員数がどうなっていくのか気になる所ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。