2021年10月に「ガールズプラネット」からデビューメンバーが決定したKep1er(ケプラー)。
メンバー9人のうち、2人が日本人とあり、日本でも話題になりましたよね。
そんなKep1er(ケプラー)は元々2年半の期間限定で活動することが予定されていましたが、予定通り解散となることで失敗作だったの?という声も挙がっているんです。
なぜKep1er(ケプラー)が失敗と言われるのか、なぜ期間限定の活動だったのか、活動はいつまでなのかについて調査しました。
Kep1er(ケプラー)は失敗作?なぜ活動期間は延長にならなかった?
Kep1er(ケプラー)は可愛さとガールクラッシュどちらも併せ持ち、多国籍グループらしい個性があるガールズグループで、2023年以降、日本でもツアーを行っていました。
しかし、コンセプトが微妙だったり、メンバーのバランスが悪いという声も多く、メンバーたちの良さを活かせていない曲が多かったと言われています。
たくさんのK-POPグループが誕生していく中で、コンセプトはかなり重要ですし、メンバーとコンセプトが合っていないとファンも付きにくくなりますよね。
Kep1er(ケプラー)は実力が高いメンバーが揃っているという声が多い一方、それを活かせていないし、ターゲットが分かりづらいと言われていて、コンセプトも含め憧れられるような存在になれなかったとも考えられます。
また、炎上系で考えるとダヨンの交際匂わせやガルプラの時のバヒエの投票の件などがありますが、それだけが活動予定期間をもって解散に直接つながったというよりは、複数の要素が重なったのではないでしょうか。
ダヨンの匂わせ
2022年10月にダヨンとCiipherのウォンが交際を匂わせる投稿をしていることが発覚し、ファンをバカにしてると炎上。ダヨンが撮った写真をウォンが投稿していた疑惑も。
Kep1erの売り上げめっちゃ落ちてるみたいだけど、すごく分かる。
— 👶 (@akp_takep) April 18, 2023
ガルプラから応援してたけど、ほんとにダヨンの匂わせは萎えたし、グループの見方が変わった。
たった2年の活動期間であんな匂わせを許すグループなのも、真面目で努力家に見えてたダヨンが匂わせ女だったの知って、興味がなくなった
バヒエの件
バヒエの兄は言わずと知れたTXTのヒュニンカイ。その事実をガルプラ開催中にヒュニンカイが公にし、ファンが妹に投票したと言われている。またバヒエもガルプラの中でヒュニンカイの妹だと発言したことでも炎上し、その本人が最終で選ばれたことでファンが減ったとも言われている。
バヒエの投票のやつ完全に兄が悪くない?
— xz (@oo07419006) October 23, 2021
そもそもガルプラにバヒエ出るってなった時妹が出ますってVラかなんかでヒュニンカイが普通に宣伝してたけどそういうのって暗黙の了解でダメだろ
プデュと違ってグローバル票も反映されるんだし
Kep1er(ケプラー)がWA DA DA以降、人気を伸ばせなかったのは確実で、ブランディング力が足りなかった、ガルプラのイメージとKep1erがかけ離れていたことも要因として挙げられます。
結果、売上を伸ばせなくなり、活動期間の延長はなく解散となってしまったと考えられますが、メンバーには非がないところが多く、なんとも残念ですよね。
Kep1er(ケプラー)が期間限定の活動だった理由
Kep1er(ケプラー)はデビュー当時から期間限定で活動することを発表されていましたが、そもそもなぜ活動期間が決められていたんでしょうか。
まず、考えられる第一の理由はメンバーの事務所が違う点です。
Mnetのオーディションでは活動期間が決まっているグループも多く、ボーイズプラネットからデビューした「ZEROBASEONE」も2年半の活動予定ですよね。
ZB1のメンバーも所属事務所がそれぞれ異なり、グループ全員が同じ事務所ではありません。
メンバーの事務所がバラバラの場合、契約の関係上期間を決めない活動は難しく、オーディションから選ばれて無期限で活動するグループのメンバーは参加時点でどこの事務所にも所属していないことが条件となっていることがほとんど。
Kep1erさん、期間限定なんだ…
— taaco (@jsnoaccodayon) April 20, 2024
解散なんてもったいない🥲
あんなかわいくて踊りもキレキレで
前に共演した時も舘さんに反応して喜んでくれててかわいい子達だなぁ−て思ってたんだけど
それスノで改めてかわいいな−、すごいな−と思ったのに…残念すぎる🥲
ちなみに2018年のMnet主催のオーディション「PRODUCE48」からデビューしたIZ*ONEも2年半の活動で解散し、メンバーだった宮脇咲良さんやキム・チェウォンさんは現在LE SSERAFIMへ、ユジンさんとウォニョンさんはIVEのメンバーとして活動していますね。
韓国の事務所は契約が最大で7年となっているので、解散後メンバーがどうしていくのか、事務所や個人の希望によって異なることになります。
Kep1er(ケプラー)の活動はいつまで?
Kep1er(ケプラー)は2022年1月にデビューし、2024年で2周年を迎えました。
予定されていた活動期間は2年半、予定通り2024年7月をもって活動を終了すると発表されて、メンバーはそれぞれの事務所所属のソロとなるようです。
Kep1erは今年3月まで日本でもツアーがありましたが、それとは別に解散前にライブを開催することを発表しているので、最後のステージを見届けたいですね。
5月は8日はアルバム「Kep1going」のリリース、「KCON JAPAN 2024」にも出演しますよ。
まとめ
ここではなぜKep1er(ケプラー)が失敗作と言われるのか、期間限定の活動だった理由について紹介しました。
Kep1erは元々期間限定の活動予定でしたが、実際にその期限が訪れるとなんで?と思ってしまいますよね。
事務所が異なるので仕方ないとは思いますが、失敗と言われてしまうのはメンバーとは関係ない部分もあり、残念な感じがしてなりません。