洋画の中には日本国内でも名作と呼ばれる作品が多くあり、興行収入に関係なく何度も見たくなる恋愛映画がありますよね。
映画館やレンタルで一度は見たけど、もう一度見たいと思っている映画は誰しも1つや2つあるはず。
今回は何度も見たくなる恋愛映画ランキング洋画編として、30代・40代・50代別に調査しました。
何度も見たくなる恋愛映画ランキング洋画編!もう一度見たい映画はどれ?
洋画作品の中で日本人が何度も見たくなる、もう一度見たいと感じてる恋愛映画はどんな作品なのか調べたところ、世代によって違いがあるようです。
興行収入としては2000年以降の映画が上位を占めていて、恋愛映画では「タイタニック」がトップですが、公開当時の年齢からして、40代以上の方がもう一度見たい映画に挙げているようです。
ここでは世代別に何度も見たくなる映画ランキング洋画編をまとめてみました。
30代
『LA LA LAND』
— おはな (@Rapunze1124_) March 3, 2024
初めて観たのが中学生の時だったんですけど大人になってから観るララランドは見方が全然違う。
まだ観た事ない方は実際みて欲しいのであまり語りませんが、最後のシーンでいくつもの解釈や感想を与えてくれる素晴らしい映画です!不評も多いですが私は好きな作品の一つです👗 pic.twitter.com/CxuCKWo7fw
1985年〜1994年頃に生まれた30代がもう一度見たい、何度も見たくなる恋愛映画について調べたところ、「LA LA LAND」や「アバウトタイム」が人気であることが分かりました。
「LA LA LAND」はピアニストと女優の卵の切ないラブストーリーで、夢を追いかけ共に過ごした5年間を描いた物語です。
- 2016年「LA LA LAND」主演:ライアンゴズリング
- 2016年「アバウトタイム」主演:ドーナルグリーソン
- 2014年「あと1センチの恋」主演:リリーコリンズ
- 2016年「世界一キライなあなたに」主演:エミリアクラーク
- 2014年「アデライン、100年目の恋」主演:ブレイクライヴリー
- 2014年「her/世界でひとつの彼女」主演:ホアキンフェニックス
他にも実写化が話題になった「シンデレラ(2015年)」や「ジュリエットからの手紙(2010年)」なども話題になった作品ですね。
40代
『タイタニック』のビックリな真実
— アキ (@aki_location) February 27, 2024
・もう一つのエンディングがあった
・製作費240億円
・世界興行収入3,000億円超え
・ケイトは撮影で肺炎に
・いまだにアカデミー賞最多記録
・ローズ役にモデルがいた
・リバー・フェニックスに主役オファーする予定だった
3月1日からアマプラで見放題です! pic.twitter.com/CeP9Yhqjkh
1975年〜1984年頃に生まれた40代にとってのもう一度見たい恋愛映画について調べたところ、第1位は「タイタニック」であることが分かりました。
1997年の公開当時、中高生〜大学生頃で、映画館で何度も観たという方も多いよう。
今も定期的に「金曜ロードショー」で放送がありますが、何度見ても飽きず、キュンキュンするという声も多い作品です。
第2位は「50回目のファーストキス/2004年」で記憶が1日で消えてしまう女性に恋をする獣医師・ヘンリーの物語。
それまで後腐れのない関係を望んでいたヘンリーですが、彼女と出会ってから毎日告白するうちに、彼女の人生を取り戻したいと思うようになります。
コメディ俳優の印象が強いアダム・サンドラーと「E.T.」への出演で小役時代から活躍するドリュー・バリモアの可愛いカップルにも注目ですよ。
- 1997年「タイタニック」主演:レオナルドディカプリオ
- 2004年「50回目のファーストキス」主演:アダムサンドラー
- 1999年「ノッティングヒルの恋人」主演:ジュリアロバーツ
- 2004年「エターナルサンシャイン」主演:ジムキャリー
- 2004年「ラブ・アクチュアリー」
- 2001年「ブリジットジョーンズの日記」主演:レニーゼルフィガー
- 2001年「スウィートノベンバー」主演:シャーリーズセロン
恋愛映画とは少しずれますが、Mr.&Mrs.スミス(2005年)や魔法にかけられて(2008年)なども人気のあった洋画です。
50代
#何度でも観てしまう映画
— れいみーreimy♥だんす (@reimydance1123) February 21, 2024
ゴースト/ニューヨークの幻
Ghost
最後のシーンは何度観ても泣けてくる😭
デミ・ムーアがかわいい💓💯 pic.twitter.com/BRt4Tcz6gB
1965年〜1974年頃に生まれた50代がもう一度見たい、何度も見たくなる恋愛映画について調べたところ、「プリティウーマン/1990年」や「ゴースト/1990年」が人気であることが分かりました。
プリティウーマンはマイフェアレディの現代版で、超エリートの男性と自分を売って暮らしてきた女性が互いに不器用ながらも惹かれ合うストーリー。
ブレイク前のジュリアロバーツと渋いリチャードギアの素敵なカップルから目が離せない恋愛映画です。
- 1990年「ゴースト ニューヨークの幻」主演:パトリックスウィンジ
- 1990年「プリティウーマン」主演:リチャードギア
- 1990年「シザーハンズ」主演:ジョニーデップ
- 1999年「ノッティングヒルの恋人」主演:ジュリアロバーツ
- 1995年「ビフォアサンライズ 恋人までの距離」主演:イーサンホーク
- 1980年「ある日どこかで」主演:クリストファーリーヴ
他にもボディーガード(1992年)など女性が憧れるストーリーの洋画が人気があるところが特徴的と言えますね。
まとめ
ここでは何度も見たくなる恋愛映画ランキング洋画編として、30代・40代・50代がもう一度見たい映画はどれなのかについてご紹介しました。
1990年代後半〜2000年代にかけての人気恋愛映画はジュリアロバーツが出演している作品が多く、ラブコメ女王の名にふさわしい活躍でしたよね。
今回ランクインしていない2020年前後の恋愛映画では、ウォンカで主演を務めたティモシーシャラメ主演の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」やSF恋愛映画の「ラブセカンドサイト」などがありますよ。
ぜひ、恋愛モードに浸りたい時にチェックしてみてくださいね。