現在ではBE:FIRSTの所属事務所社長としてもすっかり有名はSKY-HI(スカイハイ)さんですが、AAAの日高光啓(ひだかみつひろ)・ソロアーティストSKY-HIと多くの顔をもっていますよね。
そんなSKY-HIさんは元ジャニーズJr.で高校時代はバンドを組んでいたことはご存じですか?
現在はラッパーとして確固たる実力をお持ちですが、高校時代は「歌って踊る」ことなんて想像もしていなかったそうです。
今回はSKY-HIさんのジャニーズ時代やスポーツ少年でありバンドに夢中になった高校時代、大学へ進学してからAAAの一員になるまでを紹介します。
SKY-HI(スカイハイ)のジャニーズJr.時代と同期は?
SKY-HIさんはテレビで見たRHYMESTER(ライムスター)に憧れ、ジャニーズ入所前からラップを始めていたそうです。
ジャニーズ事務所には中学時代に友人と応募し入所していて、同期にはHEY!SAY!JUMPの伊野尾慧さん・NEWSの小山慶一郎さんがおり、高校2年生までジャニーズJr.として活動していました。
その後高校2年生でavexのオーディションに合格し、ジャニーズ事務所を退所していますが、その後もジャニ―さんのことは慕っていたそうですよ。
SKY-HI(スカイハイ)の高校時代は?
SKY-HIさんは中学まではサッカーに夢中の中、音楽にも興味があったそうですが、高校では音楽に専念しようと決意し、バンドを4つも掛け持ちしドラムを担当していました。
高校では”軽音楽同好会”を立ち上げ、スタジオに通ったり、同好会の活動で放課後も高校に残ったりと、高校生活を満喫していたようです。
高校の先輩には「UNISON SQUARE GARDEN」がいて、自分たちもこのまま音楽を続けていくと思っていたそうですが、バンドメンバーたちはバンドは高校時代だけという考えだったそう。
それにより自分の音楽活動のその後を案じたSKY-HIさんは高校2年の時にavexの「エイベックス男募集」オーディションを受けて合格。
大学付属の高校だったことから、そのまま大学へ進学が決まり、18歳の時ににAAAのメンバーとしてデビューしています。
SKY-HI(スカイハイ)はバンドマンでドラマーだった
高校でのバンドマン時代はドラマーだったSKY-HIさんは2020年の「SKY-HI Round A Ground 2020 -RESTART-」無観客ライブではドラムを披露しているんです。
小学生の頃もピアノを習っていたそうなので、小さい頃から音楽は身近だったんですね。
ピアノも弾けてドラムも叩けて、ラッパーでありダンスもしてバンド経験もある、最強の事務所社長ですよね。
SKY-HIはなぜAAAに入った?
高校時代にやっていたバンド活動が大学進学後も続けられないと悟ったSKY-HIさんはavexのオーディションを受け合格、そして2年後2005年にAAAのメンバーとしてデビューすることになります。
avexのオーディションを受けたのは、ジャニーズ事務所とは違う形の音楽をやりたかったのかもしれません。
しかしAAAに入った後もラッパーとして成功したい思いから、2006年頃からクラブでラッパーとしても活動するようになりますが、この活動はavex側は黙認していて、別の人物として行っていたそう。
SKY-HIとしての初のリリースは2012年のコンピレーションアルバム「SKY-HI presents FLOATIN’ LAB/V.A.」で、この年にはメンズ雑誌「WOOFIN’」の「WOOFIN’アワード2012」で「BEST OF RAPPER」を受賞しています。
そして2013年に「愛ブルーム/RULE」でメジャーソロデビューし、現在までに29曲のシングル(配信リリースを含む)をリリースしていて、AAAの経験を経て自分のやりたいことがさらに見えてきたのかもしれませんね。
SKY-HI(スカイハイ)のプロフィール
本名:日高光啓(ひだかみつひろ)
生年月日:1986年12月12日(36) 2023.5現在
出身:東京都
身長:173cm
家族:父・母・姉二人
出身校:早稲田実業学校中等部・高等部→早稲田大学中退
スカイハイのジャニーズ時代・高校時代は?バンド活動も!まとめ
ここではBMSGの事務所社長であり、アーティスト・プロデューサーでもあるSKY-HIさんのジャニーズ時代・高校でのバンドマン時代について紹介してきました。
BMSG主催のオーディションを見ていても「本気で音楽が大好き」というのが伝わってくるSKY-HIさんですが、その人柄で所属アーティストからも慕われていますよね。
ジャニーズ、バンド、ダンス&ボーカルグループと様々な経験があり、事務所社長として最強とも言える存在ではないでしょうか。
これからBMSGがどんなアーティストを輩出していくのか楽しみですね。