伊原六花って何者？芸能界に入ったきっかけや子役・高校時代は？

最近話題のドラマに続々と出演している伊原六花(いはらりっか)さんですが、デビューのきっかけはご存知ですか?

とある超有名なダンスがきっかけで芸能界入りした伊原さんはどんな経歴の持ち主なんでしょうか?

今回は今旬の女優・伊原六花さんとは何者なのか、芸能界に入ったきっかけや子役時代、高校時代についてまとめました。

伊原六花(いはらりっか)って何者？芸能界に入ったきっかけは？

伊原六花さんは芸名で活動されていて、本名は林沙耶(はやし さや)さんと言います。

伊原さんは4歳から始めたバレエを通じて体で表現することの楽しさを知り、小学2年の時に友達の友達が出演する舞台を観たことで、ミュージカルに興味を持ったそう。

2008年から2012年までは「子どもミュージカル」でコーラスとダンスのレッスンを受け、その後は劇団RKX(アークス)にオーディションを経て所属。

その後、およそ2年間ミュージカルに出演していました。

大阪府立登美丘高校に入学するとダンス部に入部する一方で、沖縄が発祥の現代版組踊のグループ「表現倶楽部うどぃ」にも所属し、表現の幅を広げていきます。

ダンス部では3年になるとキャプテンに就任し、2017年8月の「日本高校ダンス部選手権」で披露したバブリーダンスが大きな話題となり、一躍時の人に。

荻野目洋子さんとコラボしたり、その年の紅白歌合戦にも出演したりと高校生ながら大忙しの日々を送っていました。

元々高校を卒業したら東京の大学に進学して、事務所のオーディションを受けようと思っていた伊原さんでしたが、このバブリーダンスを見た今の事務所のスタッフからスカウトされ芸能界に入ること。

スカウトを受けた為に大学への進学は辞め、芸能界一本で勝負することにしたそうです。

現在はダンスを活かした仕事だけでなく、演技力も評価され多くのドラマに出演していますね。

伊原六花の子役時代や高校時代は？バブリーダンスの動画も！

劇団RKXに所属していた当時は、『ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜』というミュージカルで、ジョジョのお姉さんの役で出演していました。

https://twitter.com/TAKA_VOCAL/status/1668081123451363328?s=20

所属時期は2012年からの約2年間ということで、当時は中学生だったと思われます。

このミュージカルの原作はあの『魔女の宅急便』の作者である角野栄子さんの『ズボン船長さんのお話』。

2012年から2019年までほぼ毎年開催されていたミュージカルでした。

高校は皆さんご存知の通りあの大阪府立登美丘高校に進学し、ダンス部に所属。

2017年8月の「日本高校ダンス部選手権」の準優勝作品となったバブリーダンスがきっかけとなり、幼いころからの夢だった芸能界入りを果たしました。

伊原さんはこの作品でセンターを務めており、映像では赤いジャケットを着た人。

こうして全国クラスのダンス部で活動する一方で取り組んでいたのが現代版組踊なんです。

組踊というのは、歌舞伎や狂言、京劇など日中の芸能の影響を受けて誕生した沖縄発祥の歌舞劇で、それぞれに役があり日本や中国の故事、琉球時代からの民話などを題材にしているんだそう。

伊原さんがどんな形で参加していたのかは写真もなく分かりませんでしたが、当時所属していた「表現倶楽部うどぃ」は現在でも中高生を中心に全国各地で公演活動を行ったりしているようです。

伊原六花の出演ドラマとCMは？

伊原さんは芸能界デビューして6年程経ちましたが、今すごく勢いに乗っている女優さんと言えますよね。

そんな伊原さんが出演してきたドラマの一覧がこちらです。

現在放送中の『ブギウギ』と『マイ・セカンド・アオハル』はどちらも主人公に関わる主要人物として出演しており、かなり忙しい日々を送っているよう。

そんな伊原さんは2023年に『リゾートバイト』という主演映画も公開されており、来年も勢いそのままに活躍してくれそう。

CMにも多数出演経験があり、その一覧がこちらです。

ここ1・2年は新たなCMは無いようですが、ここ最近の活躍具合を見るとまた来年あたりからCMが新しく決まっていくのではないでしょうか。

伊原六花って何者？芸能界に入ったきっかけや子役・高校時代は？まとめ

今回は女優の伊原六花さんについて、芸能界に入ったきっかけや子役〜高校時代についてご紹介しました。

元々はダンスのイメージが強かった伊原さんですが、今では朝ドラで主人公の相方とも言えるポジションを演じています。

いつか朝ドラのヒロインを演じる日もくるかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。